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最新情報・お知らせ

 施設内では多くの方が過ごしています。利用される方が多くなると、事故やトラブルも多くなってきます。リスクマネジメントの中ではそのような事故やトラブルをどのようにして未然に防ぐかや、起こってしまった時にどのように対応していくのかを紹介していきます。

 大野福祉会では状況に応じた様々なマニュアルを作成しています。今回は誤薬について掲載します。

誤薬防止マニュアル

No. 対応 内容
服薬とは
  • 他人の薬を飲む又は飲ませる。
  • 二重与薬をする。
  • 服薬日時(日、曜日、朝昼夕など)を間違える。
  • 与薬漏れをする。(行事・外出など不携帯、単純な与薬忘れ)
  • 配薬を間違える。
薬の管理
  • 薬局から届いた薬は(他科、臨時薬があれば一緒に)1日分ずつに分けセットし、医務室の個人用の引き出しに管理する。
  • 配薬かごにセットする。かごには寮または各ホーム名と書かれた方を前とし、各かごに日付を書いたメモを貼る。
  • セット後は薬チェック表を用い1日分をチェックする。
  • 不眠時・不穏時など頓服薬は、それぞれ用途・氏名・服用時間の指示があれば指示内容を明記し、医務室内の頓服薬専用のかごに保管する。
  • 薬変更があった場合は、朝礼・終礼で報告し、連絡ノートに記入し職員間での情報の共有をする。
服薬
  • 与薬時は一列に並んでもらい一人ずつ与薬する。
  • 食堂での与薬の場合は薬を並べる台に氏名などがわかるよう区切りをして並べる。食堂での与薬は混雑すること、利用者自身が薬を自分で取ることを防止するために与薬場所の手前に立ち止まらせ、必ず職員から薬を渡す。一列に並んで待ってもらうことを徹底する。
  • 眠前薬はそれぞれ夜勤者が渡す。
  • 与薬時の注意事項を与薬する場所から目につきやすい場所に貼り、誤薬しないよう意識を高める。
  • 手に複数の薬を持っての与薬をしない。
  • 一人ひとりの名前をフルネームで声に出し意識化し、本人を確認しながら与薬する。
  • 朝の検温などとの同時進行はミスにつながる為、与薬を行う職員は与薬のみを行うようにする。
  • 与薬に集中できるよう、与薬している職員には他の用事などで話しかけたりしない。
  • 臨時に処方された薬は、薬を受け取った職員が確実に配薬し、他の職員に伝達する。

誤薬発生時の対応

No. 対応 内容

誤薬の発生

  • 誤薬した薬が口腔内にある時には、すぐに吐き出してもらう。
  • 誤薬した薬を飲み込んだ場合は、水分を多めに飲ませて安静にし、経過観察する。
連絡
  • 看護係長・担当看護師に連絡をする。
  • 連絡が取れない場合の代行は、緊急時看護師連絡網に従う。
  • 必要に応じて、出勤する。
  • 主治医に電話にて相談する。
  • 対応した職員が連絡の必要性があると判断した場合には、課長補佐以上に速やかに報告し、内容を確実に伝える。
事後観察
  • 24時間は経過観察を行う。
報告
  • 事故報告書を提出し、原因を究明し、再発防止に努める。

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