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最新情報・お知らせ

 施設内では多くの方が過ごしています。利用される方が多くなると、事故やトラブルも多くなってきます。リスクマネジメントの中ではそのような事故やトラブルをどのようにして未然に防ぐかや、起こってしまった時にどのように対応していくのかを紹介していきます。

 大野福祉会では状況に応じた様々なマニュアルを作成しています。今回は誤薬について掲載します。

虐待防止の取組み

 大野福祉会では基本理念にもある「障がい者が自分らしい生活を送れる施設サービスを求めて」を追求し、虐待防止にも取り組んでいます。

<大野福祉会職員の利用者への接遇>

 職員は常に次の基本姿勢を保ってサービスを提供しています。

1) 挨拶

利用者、家族、来客、職員誰彼問わず自分から先に挨拶が原則。

挨拶は静止、起立が原則なので、立ち止まって挨拶をする。

事務処理中であっても立ち上がって挨拶をする。

2) 呼び方
「~さん」が基本。~ちゃん呼び、呼び捨て、ニックネームは厳禁。
3) 話し方
怒鳴らない、聞きやすいようにやさしく温かみのある声で話す。
4) 接し方
利用者の立場に立つ。利用者の目線に立つ。男性・女性として接する。
5) プライバシー

部屋に入るときはノック。許可無く部屋を見せない。

トイレ、着替えはドアやカーテンを閉める。

6) 言葉使い
~しなさい(命令口調)、~したら○○しない(交換条件)、~だめ(禁止)等の語句は極力使いわない。
7)利用者の尊重
利用者の自己決定の尊重、選択肢を増やす、話を聞く、答えを用意する。
8) 第三者を意識した支援
外出先でも家族の前でも、施設内でも、場所を問わない支援でなければならない。支援は、第三者、家族、大衆、誰が見ていても納得できる支援をする。

<大野福祉会の今年度の取り組み>

  虐待防止・権利擁護に向けて、大野福祉会では今年度、次の目標を掲げて取り組んで行きます。

  1. 差別禁止法について研修を行い、学習を深めます。
  2. 定期的に虐待チェックリストを実施します。
  3. 虐待・権利擁護についての利用者アンケートを作成し調査実施し、結果の分析を行い改善していきます。
  4. 苦情解決体制の文書を利用者様に配布、説明し、理解を深めてもらいます。
  5. 投書箱を設置し、利用者様に活用してもらえるよう啓発していきます。
  6. 全体朝礼を行い、利用者様の要望・苦情・意見を徴収して改善していきます。
  7. 事故・ヒヤリハット報告のまとめとその原因究明を行います。
  8. ヒヤリハット報告の提出増のため、検討を行います。

  虐待防止・権利擁護に向けて現状の把握し、改善方法を検討していき、利用者様に対するサービスの質の向上につなげていく努力を継続していきます。

転倒発生時の対応

No. 対応 内容

転倒発見

  • 転倒状況の確認
  • 周囲の状況の確認
状態の観察
  • 意識に有無
  • 打撲の部位の確認
  • 腫れの有無
  • 出血
  • 痛み
  • 関節の可動域
  • 吐き気の有無
  • 頭痛
応援要請
  • 状況により、声を出し周囲の職員に応援要請をする。
  • 夜勤時の場合、むつみ園は大野荘宿直室へ応援要請を行う。
連絡
  • 必要に応じて緊急時連絡体制に従い連絡する。

  • 転倒時の状況を看護師に連絡をする。
  • 看護師の指示を仰ぐ。
対応
  • 状況により、看護師の指示に従う。。
  • 処置する場合は先ず冷却する。
  • 意識が無い場合は、吐物による窒息を防ぐ為横向きにする。
  • 頭や顔面を打ったり手足の麻痺が起きた場合、頭部出血や頸椎の損傷が疑われ、首を動かさないようにする。
転倒後
  • 看護師の指示に従い、様子観察をする。
  • 転倒の原因を明確にし、次の転倒を防ぐ。

危機管理マニュアル

利用者の方々が安心して施設生活が送れるよう、地震・水害等の自然災害や火災等、万一の災害時に対処できるよう危機管理マニュアルを定め、定期的に訓練を実施する中で職員への周知・徹底を図っています。今回は火災、特に宿直者だけとなる夜間を想定したマニュアルを掲載します。

夜間の防火管理体制マニュアル

自動火災報知器作動

A むつみ園宿直者 B 管理宿直者 C 大野荘宿直者
  • 宿直室から事務所へ
  • 宿直室から事務所へ
  •  
  • 火災受信盤で出火場所確認
  • 「確認に行く。待機放送を入れよ」と指示、火災現確認に行く
  • 火災受信盤で出火場所確認
  • 「利用者は部屋にいなさい」2回
  •  
  • 出火場所確認、近くの消火器にて約15秒間消火活動を行う。
  • 事務所待機
  •  
  • 消火困難と判断し、事務所に戻りB直に
  • 「避難誘導にかかれ」と指示
  • 「火事だ」と叫びながら避難誘導を開始する
  •  
  • 消防署へ通報
  • ホットラインを押す
  • 「むつみ園が火事です。すぐ来て下さい」
  •  
  •  
  • 避難放送を入れる。
  • 「利用者は放送を聞きなさい。
  • ただいま(厨房)が火事です。
  • あわてないで(大野荘)へ避難しなさい」(3回)
  •  
  •  
  • 大野荘に連絡する。
  • 内線(70
  • 「火事です。すぐ来て下さい」
  •  
  • 大野荘よりむつみ園事務所へ
  • 「火事だ」と叫びながら避難誘導を開始する。(防火区画の形成)
  • 1.(女子寮・男子寮の防火戸閉める
  • 2.(避難誘導
  • 火災や避難状況を確認する。
  • 必要に応じ通報や放送を入れる。
  • 居室毎に確認し、戸を閉める。(防火区画の形成)
  • 1.(あかね寮の防火戸閉める
  • 2.(避難誘導
  • 消防署員に状況を報告する。
  • B直者と協力
  • 車椅子利用者の避難誘導
  • A直者と協力
  • 車椅子利用者の避難誘導
  •  
  • 避難場所にて利用者の確認をする。
  • 名簿にて名前を呼ぶ
  • 避難場所にて利用者の確認をする。
  • 名簿にて名前を呼ぶ
  • 避難場所での見守りをする。
  • 隊長に報告する。
  •  

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